版画アラカルトII
羊画廊
どこでも飾れる小さな版画を集めました。
小さな画面を覗き込む楽しみは、本来版画が持っている魅力です。
近年は新たな版画の可能性が求められ、作品が大型化し、
小型版画の存在が希薄になっています。
今回は小型作品にふさわしい版種を中心に展示します。 (H)
(右)日和崎尊夫 版画集『薔薇刑』から
「樹木」7.6 x 8.0 cm 木口木版 1970年 ed.100