最近入手した油彩、版画、工芸品など約20点を展示いたします。
たまに掛軸を画廊に展示したくなることがあります。
中国から学んだ展示様式が時間をかけて浸透し独自性も加わって、
季節ごとに床の間に掛軸を掛け変えて楽しむ文化が生まれました。
近年は生活様式の変化で床間のある家は減り、絵画への接し方も大きく変わりました。
ただ、展示の仕方によっては掛軸も空間も見違えるように生きいきと生まれ変わることがあります。
そんなきっかけをご紹介する場にできればと思っています。(K)
2025.03.21 会場風景
後藤純男 「新緑塔映」 33.3×24.2cm |
坂東壮一 「妖精の環」 28.5×26.0cm エッチング |
国吉康雄 「サウスパーウィックメイン州」 |
国吉康雄 「冬」 23.8×31.4cm リトグラフ 1934年 |
竹谷富士雄 「チュイルリー公園」 53.0×65.2cm 油彩、キャンバス |
竹谷富士雄 「オーベルニューの村」 |
渡邉幹夫 「Shiro」 |
渡邉幹夫 「デュオ」 30.0×16.5cm メゾチント 2013年 |
太田垣蓮月 |
横尾 茂 「野鴨」 24.2×33.3cm 油彩 1975年 |
舟越保武 「R嬢」 |
田島征三 「鶏と蟲たち」 19.0×11.5cm ガッシュ、紙 |
北川民治随筆集 『驢馬のたわごと』(版画3点付き) |
8.7×6.4cm |
11.7×9.8cm |
12.5×9.5cm |