私の仕事場には、完成?した作品がところ狭しと置かれています。
なかには10年以上同じ場所の作品もあります。
決して無視しているわけではなく、私の視野にはいつも存在しています。形は素材と共に熟成します。
このたび、羊画廊さんの白い空間に、私にとって終生のテーマである「LOVE&HATE」のシリーズ、
その他の小品、計20点を展示します。 (佐山道知)
<略歴>
1942年岡山県生まれ。武蔵野美術大学卒業。
岡山市天満屋、名古屋市マエダ画廊、銀座アートホール、国立市画廊岳、
新潟市美術館、新津美術館市民ギャラリー、あらきギャラリー、自由美術展、芸展、県彫会展等で発表。
「合体柱 NO.11」 |
「絶望の叫び、2022年夏」 |
「LOVE」 D35.0×W73.0×H94.0cm テラコッタ |
「無言或いは」 |
「耳男(レリーフ)」 D39.0×W49.0cm ブロンズ |
「憎悪の砲弾」 D24.0×W70.0×H53.0cm ブロンズ、杉 |