ガラス絵展22 1月6日(金)〜24日(火)
Glass Painting Exhibition January 6. - January 24. 2023
DM制作の時期になると、どんな作品が送られてくるだろうかとワクワクするのも毎年恒例です。
今回は16作家が参加し、アクリル、水彩、油彩、コラージュなど
様々な画材による華やかで個性的な作品30点前後を展示いたします。
お手に取りやすいサイズのものもたくさんございますので、ぜひお越しください。（N）
<出品作家> 16名
安藤真司、猪爪彦一、いのまたももこ、菅野由貴子、佐藤杏子、佐藤妙子、鈴木 晃、竹田一紀、ツリタニユリコ
弦巻理江、野口真弓、原 陽子、堀 葉月、本望マサ子、山田ナツミ、ワタナベメイ
2023.1.6 会場風景 動画はコチラ・・・羊画廊YouTube
堀 葉月 ｢USAGI」 15.0×10.0cm |
｢静物」 15.0×10.0cm アクリル絵具 2022年 |
＜堀 葉月＞
新潟市生まれ。1979年に羊画廊で初個展以来、県内各地で個展・グループ展を開催。
1990、91年ニッサン童話と絵本のグランプリ優秀賞。第13回絵本日本新人賞。
2001年ボローニャ国際絵本原画展アリタリア賞。
著書に『ふうせんのおくりもの』（文：杉みき子）、『絵筆の散歩』、『A Snowflake Fell』など。
菅野由貴子 ｢シロクマの花」 |
｢Happy tree」 |
｢Snow Bird」 10.0×10.0cm アクリル絵具 2022年 |
＜菅野由貴子＞
神奈川県生まれ。2002年〜羊画廊（新潟）、2013年〜ギャラリー枝香庵（銀座）で各年個展。他各地で開催。
2003年ブラティスラバ世界絵本原画展（スロバキア）。
絵本作品に『ぼくのきいろいくつした』（アリス館）、『おまけのじかんだね』（文研出版）などがある。
山田ナツミ ｢おさまる」 |
｢うわのそら」 8.9×6.5cm アクリル絵具 2022年 |
＜山田ナツミ＞
1983年新潟市生まれ。2004年日本アニメ・マンガ専門学校卒業。2007年新潟市民文学表紙。
2008～2012年個展（羊画廊）。2010年グループ展（新潟絵屋、風の座）。2013年テグ・アートフェア（韓国）
2020年ガラス絵展XIX、0号展（共に羊画廊）。2021年マスク de アート展（羊画廊）。2022年新潟の風景展（羊画廊）など。
佐藤杏子 ｢GL221030」 15.0×15.0cm 油絵具 2022年 |
｢GL221031」 15.0×15.0cm |
｢GL221101」 15.0×15.0cm 油絵具、オイルパステル 2022年 |
＜佐藤杏子＞
1997〜98年文化庁一年派遣在外研修員(チェコ共和国)。2010年「NEW ART SCENE IN IWAKI 」いわき市立美術館企画個展。
2015年「6つの個展」茨城県近代美術館企画個展。クラコウ国際版画トリエンナーレ。
収蔵 クラコウ国際版画トリエンナーレ協会(ポーランド)、茨城県近代美術館。
ツリタニユリコ ｢分福茶釜と夢の共演」 |
｢キャロットハウス」 11.9×8.8cm アクリルガッシュ 2022 |
＜ツリタニユリコ＞
千葉県生まれ。日本デザイン専門学校卒業。2000年より東京を中心に全国各地で個展・グループ展多数。
書籍に「絵と詩と私 ツリタニユリコ詩画集」「絵の内と外」「風の野を歩けば」など。
安藤真司 ｢森の記憶から(蜻蛉)」 10.0×10.0cm |
｢水の記憶から(魚)」 10.0×10.0cm |
｢森の記憶から(鳥)」 10.0×10.0cm ペン、アキーラ、油絵具、和紙 2021年 |
＜安藤真司＞
1960年岐阜生まれ。1989年東京藝術大学大学院修了。1989～94年東京芸術大学版画研究室助手。
1993年日本版画協会版画展（日本版画協会賞）。1995年文化庁優秀美術作品買上。
2005～08年東京芸術大学非常勤講。2010〜11年新進芸術家海外研修員としてアメリカ滞在（文化庁）。
2014年美濃加茂市民ミュージアムで個展。2018年版画史と「私」展（美濃加茂市民ミュージアム）。その他個展多数。
現在 日本美術家連盟会員、日本版画協会会員。
いのまたももこ ｢たからもの」 |
｢こぶね」 16.0×11.8cm アクリル絵具 2022年 |
＜いのまたももこ＞
1992年長野県生まれ。2012年「TURNER AWARD」入選。2013年新潟デザイン専門学校卒業。
2015年個展（羊画廊）。2016年KIAF2016（韓国）。他、グループ展に参加。
猪爪彦一 ｢林檎」 |
｢綿の実」 15.0×10.6cm 水彩 2022年 |
＜猪爪彦一＞
1951年新潟県生まれ。1984年安田火災美術財団奨励賞展・新作優秀賞。
2004、2006年新潟の作家100人展（新潟県立 万代島美術館）。
東京、新潟、長岡などで個展多数。行動美術協会会員、県展運営委員、 県美術家連盟副理事長、新潟市美術協会参事。
本望マサ子 ｢春うらら」 |
｢ごきげんです。」 21.0×21.0cm アクリル絵具 2022年 |
＜本望マサ子＞
1990年初個展。1993年新潟県展で県展賞受賞、1997年から無鑑査。
1993年日本版画協会展に初入選、1999年以降は毎年出品。2021年日本版画協会会員に推挙される。
グループ展は「現代版画の状況展」（福島）など多数参加。現在 新潟市在住。
鈴木 晃 ｢壁１-下町」 |
｢壁２-沼垂東４」 15.6×11.6cm アクリル絵具 2022年 |
＜鈴木 晃＞
1955年新潟県村松町生まれ。1978年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
2016年第15回レッセドラ国際ミニプリント展（ブルガリア）特別賞。2018年カダケスミニプリント展（スペイン）ファイナリスト。
2019年アワガミ国際ミニプリント展（徳島）審査員賞。2021第41回カダケスミニプリント展（スペイン）グランプリ。
2022年スペイン・カダケスにて個展。日本版画協会準会員、新潟県美術展委員。
佐藤妙子 ｢夜明け」 |
｢地球のおくりもの」 6.6×4.7cm アクリル絵具 2022年 |
＜佐藤妙子＞
新潟市生まれ。2012年日本版画協会展 準会員優秀賞。2016年新潟県美術展覧会 県展賞。
2022年南島原市セミナリヨ現代版画展 NCC長崎文化放送賞。新潟（羊画廊）、東京、愛知、福島、山形にて個展。
野口真弓 ｢鳥と風と花」 |
｢冬の鳥たち」 15.0×15.0cm 油性インク、手漉き 2022年 |
＜野口真弓＞
1982年新潟県新発田市生まれ。武蔵野美術大学で銅版画を学ぶ。
2007年「第9回ジュール国際版画ビエンナーレ」審査員賞受賞（ジュール市立美術館・ハンガリー）
個展・グループ展多数。東京在住。
ワタナベメイ ｢うさぎべこ」 15.0×15.0cm |
｢うさぎべこ(2)」 10.0×10.0cm アクリル絵具、ガラス、アクリル板 2022年 |
＜ワタナベメイ＞
1989年新潟県生まれ。
<個展>2014年ワタナベメイ展（羊画廊・新潟）[’15,’16,’17,’18,’19,’20,’22]他。
<グループ展>2018年VOCA展新しい平面の作家たち（上野の森美術館・東京）他。
<アートフェア>2014年Korea International Art Fair（COEX・ソウル）[’16,’17,’18,’19]、
2019年3331 ART FAIR（3331Arts Chiyoda・東京）[‘21,’22]他。
原 陽子 ｢こぼれる」 |
｢あつめる」 15.0×15.0cm ガラス、コラージュ 2021年 |
｢つなげる 」 15.0×15.0cm |
｢置く」 15.0×15.0cm ガラス、コラージュ 2021年 |
＜原 陽子＞
1996年武蔵野美術大学大学院修了。第64回日本版画協会版画展（山口 源 新人賞受賞）。
2006〜07年文化庁海外留学研修制度研修員としてアイルランドに滞在。
弦巻理江 ｢ボンベイサファイア」 |
｢エメラルドゼリエース」 5.4×3.4cm アクリル絵具 2022年 |
＜弦巻理江＞
1970年新潟市生まれ。1994年相模女子大学学芸学部食物栄養学科卒業。木版画を鈴木力氏に師事。
2000年以降、個展・ワークショップ多数。新潟県栄養士会入会パンフレットデザイン、ポスターデザイン、題字デザイン等。
竹田一紀 ｢outfit 28｣ |
｢outfit 29｣ 15.3×10.6cm |
｢outfit 30｣ 15.3×10.6cm アクリル絵具 2022年 |
＜竹田一紀＞
新潟県生まれ。新潟デザイン専門学校卒業。2015年市民文学表紙絵。
2017〜19年KIAF ART SEOUL（韓国）。2019、21年3331 ART FAIR（3331 Arts Chiyoda・東京）
2018、20、22年個展（羊画廊）。他、個展・グループ展多数。