羊画廊 HITSUJI-GARO

マリオ・アヴァチ 展 7月29日(金)〜8月9日(火)

Mario AVATI Exhibition  July 29. - August 9. 2022

マリオ・アヴァチ Mario AVATI (1921モナコ-2009パリ)
長谷川潔を敬愛する画家であり銅版画家。
ニースとパリの美術学校で学び、花や果物、楽器などの静物をモチーフに、一貫してメゾチントによる創作を行いました。
漆黒と淡い色調の作り出す光と影のグラデーションは、国際的に高く評価され、世界中の美術館にコレクションされています。
メゾチント版画12点を展示予定です。(K)

【メゾチントとは】
凹版の一種。ロッカーという道具で金属板に傷を付けてささくれを作り、紙やすりのような状態にする。
その後それをならすことで黒から白への微妙な階調を作ることができる版画技法。

2022.7.29 会場風景  動画はコチラ・・・羊画廊YouTube

「青い月の寓話」 28.5×37.1cm メゾチント 1986年 SOLD

「実物大のコルネット」
28.7×37.3cm メゾチント 1988年

「三番目の魔術」
28.5×37.1cm メゾチント 1987年

「待ち焦がれた手紙」
28.5×37.1cm メゾチント 1987年

「やぎ座の花束」
28.5×37.0cm メゾチント 1988年

「シューベルトの鱒」
28.5×37.2cm メゾチント 1986年 SOLD

「重力への疑惑」
28.7×37.3cm メゾチント 1987年 SOLD

「ニコロ・パガニーニの肖像」
37.0×28.4cm メゾチント 1986年

「シクラメン」
28.5×37.2cm メゾチント 1986年 SOLD

「鏡の魅惑」
37.2×28.5cm メゾチント 1986年
SOLD

「二人のカクテル」
28.5×37.2cm メゾチント 1986年

「日曜日」
28.5×37.2cm メゾチント 1986年

「魚と静物」
28.5×37.6cm メゾチント 1986年

「鏡とアネモネ」
28.5×37.3cm メゾチント 1987年 SOLD

「アネモネなど」
28.5×37.0cm メゾチント 1986年

「使われなくなった魔術書」
28.5×37.5cm メゾチント 1986年