フラワー展は2013年にスタートし、回を重ねて早や7年目となりました。
今年も様々なジャンル、作風で制作活動をしている8人の若手作家達を御紹介いたします。
展覧会も彼等の未来も九重に咲き誇ることを願っております。(H)
<出品作家>8名
相川恵子、淺野由大、板垣 匠、大湊風花、竹田一紀、吉川健治、ワタナベメイ、和田彩花
淺野由大 「鴻鵠は娘になる夢を見る」 |
「借景」 33.4×24.3cm 麻紙、染料、泥絵具、岩絵具、 金属泥、墨、胡粉、彩墨 2018年 |
「獅子にひれ」 |
「借景-松鶴図-」 33.4×24.3cm 麻紙、染料、泥絵具、岩絵具、 金属泥、墨、胡粉、彩墨 2019年 |
吉川健治 |
「セイタカアワダチソウ2」 h12.5cm ミクストメディア 2018年 |
「ススキ」 h14.0cm ミクストメディア 2018年 |
大湊風花 「桜 1」 8×18cm 雲肌麻紙、胡粉、岩絵具、墨、雲母 2018年 |
「桜 2」 8×18cm 合板、胡粉、岩絵具、墨、純金箔、洋金箔 2019年 |
「桜 3」 16.0×27.3cm 合板、胡粉、岩絵具、墨、雲母、純金 2019年 |
和田彩花 「乱」 14.0×18.0cm アクリル絵具、キャンバス 2018年 |
「散」 10.0×10.0cm アクリル絵具、キャンバス |
「繁」 15.0×10.0cm アクリル絵具、キャンバス
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和田彩花 「発」 アクリル絵具、キャンバス |
竹田一紀 「hidden feelings」 アクリル絵具、金箔、和紙、パネル |
竹田一紀 「feeling of opposite」 18.0×14.0cm |
「thorn like a flower」 18.0×14.0cm |
ワタナベメイ 「おくれ毛」 22.7×22.7cm |
「みんないっしょ」 38.0×45.5cm |
「ボタニカル」 30.0×30.0cm |
「ぼけぼけ」 41.0×31.8cm |
相川恵子 「どこにも咲かないⅢ」 油彩、キャンバス 2018年 |
「ピンク Ⅱ」 油彩、キャンバス 2018年 |
「小さい庭」 18×14.1cm 油彩、キャンバス 2019年 |
「ピンク I」 12.5×9.7cm 油彩、キャンバス 2018年 |
板垣 匠 「愛惜」 33.3×24.2cm アクリル絵具、キャンバス 2018年 |
「愛憐」 33.3×24.2cm アクリル絵具、キャンバス 2019年 |
「舫う」 35.0×49.0cm アクリル絵具、キャンバス 2018年 |
「祈誓」 46.0×38.8cm アクリル絵具、油絵具、キャンバス 2018年 |
<相川恵子>
新潟市生まれ。2012年長岡造形大学ビジュアルアートコース卒。2017、18年個展(GALLERY&CAFE VUCA)
その他新潟、東京にて企画展・グループ展に多数参加。
<淺野由大>
2015年金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。京都を拠点に、日本画材料を用い創作活動中。
2017年「第七回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 明日の日本画を求めて」入選、審査員推奨。2018年個展・忘郷(ACT/新宿)
<板垣 匠>
1994年村上市生まれ。2014年「羊画廊の羊展」(羊画廊)。2016年日本アニメ・マンガ専門学校卒業。
2015〜18年個展(羊画廊)。他、新潟・東京で個展・グループ展など。
<大湊風花>
1995年三条市生まれ。2016年女子美術大学短期大学部美術コース卒業。第2回TSUBOMI展(櫟画廊)
2017年新潟美術学園 第8回長月の会展-日本画-。2018年多摩美術大学日本画専攻小作品展。
むすんで、ひらいて、展(アートスペース羅針盤)。多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。
<竹田一紀>
1984年新潟生まれ。2005年新潟デザイン専門学校卒業。2015年市民文学表紙。
2018年個展(羊画廊)、アートフェアKIAF2018 ART SEOUL(韓国)に出品。他、個展・グループ展多数。
<吉川健治>
燕市出身。2017年より制作を始める。2018年KIAF2018出品。
<ワタナベメイ>
1989年新潟市生まれ。2012〜18年個展ワタナベメイ展(羊画廊)
2014〜18年「Korea International Art Fair」(COEX・韓国)
2018年「VOCA展—新しい平面の作家たち」(上野の森美術館)。他、個展・グループ展多数。
<和田彩花>
1992年山形県酒田市生まれ。2013年新潟デザイン専門学校デザインマスターズ科卒業。
2012年小羊画廊の羊展参加。2014年小羊画廊グループ展「ぼくは人間じゃないけど」企画・参加。