もう10年以上、動物をモチーフに絵を描いていますが、ここ何年かで制作する作品が大きく変わりました。
描くモチーフが動物なのは変わりませんが。
最近は、四角いパネルをどう面白く、美しい魅力あるものにするか考えて制作をしています。
動物は擬人化し、服など身につけていますが。その内容に引きずられずに、バランスをみて色や構図を決めます。
自分の中では、工芸品や宝飾品の魅力に近いイメージで、「物質としての価値とは何か?」を自問しながら制作しています。
20作品を展示予定です。 (竹田一紀)
<略歴>
1984年新潟生まれ。2005年新潟デザイン専門学校卒業。
2008年「ai ART Festa!2007」準グランプリ受賞(ai gallery)。 2014年個展(小羊画廊)。
2015年市民文学表紙。他、個展・グループ展多数。
「Mariachi」 22.8×15.9cm |
「sailors」 11.0×16.0cm |
「centripetal」 18.1×14.0cm |
「eyepatch」 18.1×14.0cm アクリル絵具、和紙、パネル 2017年 |
「Kayan」 18.1×14.0cm |
「ポーラータイのキツネ」 53.0×45.6cm |
「ベレー」 41.1×31.9cm |
「V Guards」 27.4×22.1cm |
「clown」 14.8×10.0cm |
「lonely」 14.8×10.0cm 筆ペン、紙 2017年 |