2016.4.15 会場風景
 
佐藤公平 展  4月15日(金)〜26日(火) 羊画廊
SATO Kouhei Exhibition 15 April.-26 April. 2016  HITSUJI-GARO
 
美術館でのこと、「この絵なかなか味があるね」鑑賞者のつぶやきに改めて眺めてみたが
さてどんな味やらわからなかったが、視覚の印象を味覚で例えるというのも面白いものだ。
最近では醤油顔とかソース顔とか、的確に印象が伝えられているかいないかは、
ともかく微妙な雰囲気を味覚にたとえて楽しんでいるようだ。
ときにはなるほどと唸るような例えに出会いたいものだが、ところで今回の作品のお味は・・・?
黒陶のオブジェ25点を展示予定。  (佐藤公平)

<略歴>
1968年神谷紀雄氏(日本工芸会会員)に師事。1972年千葉市に築窯し独立。
1976年新潟県新発田市に移窯。「五鬼原窯(ごきげんよう)」築窯。
1987年日本陶芸展最優秀作品賞「秩父宮賜杯」受賞。1988年ソウル・五輪芸術祭「東西現代陶磁展」招待出品。
新潟、東京、ウラジオストクなどで個展・グループ展を多数開催。新発田市在住。
「風景画的な 1855」
16×30×h16cm 黒陶 2016年


「風景画的な 1838」
15×24×h15cm 黒陶 2016年
 
「平面と立体 1832」
17×33×h17cm 黒陶 2016年
 


「平面と立体 1846」
14.5×15×h14.5cm 黒陶 2016年
 
「平面と立体 1849」
12.5×19.5×h12.5cm  黒陶 2016年