2013.7.19　会場風景

Alecos Fassianos Exhibition　　19July.-30July. 2013　　HITSUJI-GARO

　アレコス・ファシアノスは1935年にアテネで生まれました。
　アテネ美術学校卒業後、奨学金でパリのエコール・デ・ボザールで学びました。 力強くおおらかな作風は世界中で評価され、
　ギリシャを代表する作家となりました。 絵画以外にも挿画本や壁画など多分野をこなしています。
　展示作品は、リトグラフ・リノカット・銅版画など19点が並びます。
　圧倒的な量感を持つフォルムと色彩、そして爽やかなエーゲ海の風を思わせてくれるモチーフに魅了されます。

　＜略歴＞
　1935年アテネ生まれ。現在アテネ在住。1956〜60年アテネ美術学校で学ぶ。
　1960〜63年フランス政府の奨学金を得てパリに留学、エコール・デ・ボーザールで学ぶ。ヨーロッパ、アメリカ各地で個展多数。
　絵画以外にも劇場の装飾、挿画本、本の執筆など多分野をこなす。アテネの新地下鉄駅の装飾、
　2004年のオリンピック記念の切手「勝利者たち」制作など、ギリシャを代表する作家として益々活躍。