2013.3.29 会場風景
 
内藤朋子 展 3月28日(木)〜4月2日(火)  羊画廊
NAITO Tomoko Exhibition   28March.-2April. 2013  HITSUJI-GARO
 

描くことは自分にとってどうしても必要なものだ。
描くことは感覚的確信であり、長い営みにより一定の明確な
形式をとりはじめていることを感じている。
それは統一され体系となって、そして、絵(言葉)となる。
ぬきさしならない内面の意志。
それは自然と自立してきたものであり、
それをロゴスと呼ぶのではないだろうか。
私にとってモチーフ(動機)とは明確に位置づけられた
思考運動であるように感じている。

約20点を展示の予定。(内藤朋子)

「2013年のモチーフ」(かたちになろうとするロゴス)
25.1×28.3cm 木炭、紙 2013年